I decide who I am.

カッコイイ生き様に惚れる
小松です。

私がAmazonプライムビデオで唯一購入しているタイトル。
【ボヘミアン・ラプソディ】
昨日も不意に見返していました。

父親の影響もあり、中学の時からQueenを聞いてきました。

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このGREATEST HITS。
言わゆる、ベスト盤。
当時はMDに録音してめちゃくちゃ聞いてました。
大人になってもQueenを定期的に聞く習慣は途切れず。

フレディ・マーキュリーの声は強さの中に儚さの様なものがあり
その対極の強さが同時に味わえる所が好きな様に思います。
あと、ホンマに曲調がカッコエェ。。

そんなQueenの、そしてフレディが
45歳で亡くなるまでの人生を描いた映画、ボヘミアン・ラプソディ。

天才的なアイデアと歌唱力でQueenを引っ張り、
そして少しお調子に乗ってしまう。
プライベートも仕事もやりたい放題。
次第に周りにいる大切な人は離れてしまう。

残った自分の周りにいる人は、
自分を大切にしてくれない人ばかり。

そこで本当に大切なものに気づくフレディ。
自身がエイズである事を、バンドメンバーに打ち明けた時の一言。

「残された時間で音楽を作るのがオレの望みだ。
エイズに侵された悲劇の主人公でいるつもりはない」

「I  decide  who  I  am. 」(オレが何者かはオレが決める。)

ここが私の大好きな一言。

色々道を間違えた。人の事を多く傷つけた。
大事なメンバーとも溝ができた。自分の命もあと僅か‥。

そんなこれまでの人生を一言でまとめた様な言葉。
強烈な【自分軸】ができた瞬間だった様に思います。

そしてこう続きます。
「オレが生まれてきたその理由は‥
パフォーマーだ。みんなの望むものを与える。」

カッケェー。
カッコ良すぎる。。
やりたい事がない、何をしたらいいかわからない。
仕事がつまらない、そんな言葉が多いこの時代。

自分の生まれてきた意味、
自分の人生に意味を付けて、責任を取りに行く。
役割を果たしにいく。

命が輝くとは、こう言う事なんだと思います。
例えそれが短い時間であっても。

時々道を間違えるからこそ、
大事なものが見つかるのかもしれませんね!
Queen!いつもありがとう!これからも宜しくです!

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