今日はしこたま働いた小松です。
朝から晩までほぼ休みなく働きました。こう言う日は心地よい疲労感に包まれます。
さて、本日の最後の仕事は強豪高校野球のサポート。
これまで約4年半、治療をメインにサポートしてきましたが、ここにきて濱田トレーナーの加入に伴いトレーニングやセルフケア講習にも力を入れる事ができる様になりました。
強豪チームには文化と伝統があります。
そこに我々部外者は簡単には口を挟めません。でも、見て見ぬ振りもできない。
チームを俯瞰的に、少し遠くから見れる存在でもあるのが私達トレーナー。
文化と伝統を大切にしながら、新たなことをご提案したりしながら、落とし所を見つけていく、探っていく。
そこにはコミュニケーションの基本能力が凝縮されています。
腕のあるトレーナーでも仕事が継続できない人は沢山います。それではダメなんです。
自分の能力を、相手の環境に合わせてトランスフォームし適応していく。その先に新たな文化と伝統があるはずです。
この『作っていく』作業こそ、本当の仕事。
自分の能力をひけらかし、自己満足で終わる様なものは仕事でなく、自己肯定感をあげるだけの作業で無意味の極みです。
まだ、小さな取り組みは始まったばかりですが、小さな変化から大きな変化が起こる事は皆さん、ご存知の通り。
我々のスタイルで、地道に作っていきます。