中庸を目指す!

基本的には極端な人間な
小松です。

若さもあり、これまではそれでよかった様に思います。
昔は平均的な自分が嫌だった事もあります。

【中庸】
これは平均と言う事ではなく、
何事も足りないのもよくなく、やりすぎも良くない。
言葉の解釈は色々ありますが
偏りがなくバランス、調和がとれている状態。
と、認識しています。

まず、治療ひとつをとってみてもこれは良く言われます。
治療刺激が弱すぎても、強すぎてもそれぞれ良くない。
『適量』を見抜き、ほどよく刺激する。
それは相手によって、状態によって違うので
その見抜く目と感覚を養わないといけない。

食べ過ぎもよくないし、無理なダイエットも良くない。
運動不足もよくないが、過剰な筋トレも問題。

物事はその適量を守る必要がある様で
それは生き方にも繋がる様。

もし中庸が自然体で体現できたら
その存在が周囲にリラックスをもたらす様にも思います。

多くの人は何かをしすぎてるし、足りない事がほとんど。
口で言うのは簡単ですが
それほどこの中庸と言う状態は難しいのです。

『これだな。』
と最近の小松のパワーワードになってます。
論語を学ぶ中で触れる機会があり
目指したい状態となりました。

さらに目指すは、これを高いレベルで行うこと。
ドラゴンボール好きの方はわかるかもしれませんが、

セルとの戦いの前に孫悟空はあることに気づきます。
それは、『スーパーサイヤ人の状態で普通に生活することが一番バランス良く強くなれる』と。

ブログ画像
それ以上、一時的に強くなれる方法をみつけたのですが
それでは体力がもたない。感情も疲れる。

この、スーパーサイヤ人の状態で心も体も慣らす。

 

その方がバランスが良く、強い、と。ブログ画像

1日だけ、頑張る事は誰でもできます。

しかし、すごい人は当たり前の様に高いレベルで物事を行う。
周りから見たら無理してる様に見えても
その人にとってそれは中庸の状態で、無理はしてない。

この状態になると色々と楽な様な気がしませんか?
ちょっと働いてしんどい、と言う事もなく
バランスよく過ごしてるから多くの休みもそこまでいらない。
自然体なのでストレスも少ない。

ただ、ここに到達するには日々鍛・錬。
螺旋階段の様に同じ様な事を取り組みなが上に行くしかないのでしょう。

コツコツしかない!

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