ボートレーサーの友人。

賭け事はしない
小松です。

賭け事はしませんが、競馬・競艇・競輪はスポーツ的な要素もあるので
嫌いではないです!何度か見に行った事もありますが
迫力があり楽しいもんですね!

さて、その中の競艇選手をやっている同級生が実はおりまして。
中・高も同じで、中学の時は同じ陸上部でした。
↑まぁこの時の陸上部の同級生はみんな各分野の第一線で活躍しまくりな
自慢の同級生達が多いんです!

で、今回は高校以来の再会となりました。
「久しぶり!左の上腕を痛めていて、ぜひ治療をしてもらいたいんやけど!」
と連絡が入りました。

競艇選手は命をかけてやっています。
衝突や事故で亡くなるケースもあるくらいです。

約一年前ほどに、競技中に衝突により怪我をしたとの事。
なんとまだキレイに骨が繋がってない状態。
そんな中でも、競技をなんとかやっている見たい。

「この世界も厳しいきね、、成績出なかったら選手としてやっていけないんよ。」
競艇選手は競技人口が一定で、毎年入れ替わりが必ずある様です。
成績によるポイントが低ければ、入れ替わりの対象になってしまう。
だから多少の怪我でもやっていく必要がある。

厳しい世界です。
そんな中、怪我のことで頼りにしてきてくれました。
私の職域を超えている状態でしたので、必要あればいいドクター紹介するよ!
と提案し、なんとか前向きな事を伝えれました。

なぜ、ボートレーサーになったのか、実は深く知りませんでした。

「自分は中・高と部活でレギュラーになれんかったから。。。
そんな自分が悔しくて、実は高校の時からボートレーサーの学校受けてたのよ。」

当時、高校を辞めてでも、この世界で食べていく覚悟があったと聞いて驚きました。
「オレ、絶対諦めんきね!!腕無くなってもいい覚悟やから!」
そう言ってました。

同じ環境で部活をしていた者として、よくわかります。
私もレギュラークラスでは無かったのがきっかけでこの世界に入りました。

自分の出来る事を見つけて、必ずやってやると言う気持ちを持つ。
中高時代の優劣なんて、大人になったらないのと一緒。
せいぜい、運動神経がちょっと良かったり、勉強が少し出来る人が目立つだけ。
その差はあとの人生で、何度でも巻き返せる、『誤差』みたいなものです。

またいいパワーもらいました!

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